2泊3日の草津旅行をしてきたので泊まったホテルの内装や食事についてご紹介いたします。
1日目:和える宿 高松
2日目:囲炉裏の御宿 花敷の湯
囲炉裏の御宿 花敷の湯
2日目は「囲炉裏の御宿 花敷の湯」に宿泊しました。
引用元:囲炉裏の御宿 花敷の湯公式ホームページ
住所:群馬県吾妻郡中之条町大字入山1533
電話番号:0279-95-5307
囲炉裏の御宿 花敷の湯は送迎はしておりませんが、長野原草津口駅からバスが出ています。
バスの運賃は交通系電子マネーは使えないので前もって現金を用意する必要があります。
(※宿の料金はpaypayで支払えます!)
気をつけるべきポイントとしてはバスの本数が少ないところ。
長野原草津口 発 10:42 13:45 16:53
花敷温泉 着 11:17 14:20 17:28
1日に3本しか出ていないため、乗りそびれたときのダメージが大きいです。
バスに乗って35分ほど山道をすすんでいきます。
正面に見えている宝来屋さんの右側の建物が「囲炉裏の御宿 花敷の湯」です。
奥の方に広い駐車場もあるので車での来館も対応可能ですが、冬だけは車はやめておいた方が良いかと思います。
行き道にひっくり返った車とすれ違いました。
1日4組限定
この宿は1日に最大4組しか宿泊することができません。
また、現在幼児や子どもを受け入れていないため静かな時間を過ごすことができます。
時間の予約ができない貸切温泉があるのですが、最大でも4組の宿泊なのでほぼ自由に貸切温泉を利用することができます。
ちなみに私たちが宿泊した日は1組だけだったので完全貸切状態でした。
外観
外観はまさに日本の宿といった様子。
立派な門構えです。
ロビー・ラウンジ
ロビー兼ラウンジには異国情緒のある椅子やテーブルがあったり、外出用のはんてんがあったりします。
冬はストーブがあるのですごく暖かいです。
階段
宿にはエレベーターがついていません。
部屋への移動は必ず階段を使うことになります。
泊まる部屋にもよりますが、私たちは階段を2つ上がった場所にある部屋でした。
喫煙所
最初の階段をのぼったところに喫煙所があります。
談話室1
喫煙所の前には談話室があり、自由に読める本が並んでいました。
他の宿泊者と交流したい方はこちらを利用すると良いかと思います。
お部屋
今回宿泊したのは露天風呂付き客室の「花の壱番」
引用元:囲炉裏の御宿 花敷の湯公式ホームページ
公式ホームページの写真からもわかるかと思いますが、花の壱番はすごく広いです。
2人だと持て余すかもしれません。
居間
居間は椅子とテーブルの部屋とこたつの部屋がつながっています。
冬はほぼこたつの部屋で過ごすことになるかと思われます。
電気ポット
湯呑み
お風呂セット
浴衣
歯磨き粉
お茶パック
寝室
居間も広かったですが寝室も広いです。
寝室というよりはもう一つの居間兼寝室といったかんじです。
居間にもテレビがありましたが、この部屋にもテレビがあります。
洗面所
洗面所には定番の備品やアメニティが一式用意されていました。
トイレは男性用と女性用が分かれていますが、どちらも洋式の洗浄機能付きトイレでした。
トイレ自体は少し古めですが、綺麗に掃除されています。
冬には電気ストーブが設置されますが、トイレはまあまあ寒かったです…
露天風呂
露天風呂に入る手前に脱衣所のような場所があります。
そこにシャンプーやコンディショナー、ボディーソープなどが置いてありました。
外に出ると、木の柵で覆われた趣のある露天風呂があります。
当然冬は寒いのですが、柵のおかげで風があまり入ってこないのでゆったり温泉を楽しめます。
湯温は特に熱すぎず、ぬるすぎずの適温でした。
効能は、湯畑源泉よりは弱めかな?という印象でした。
一応手前側にシャワールームもあったのですが、今回は利用しませんでした。
貸切露天風呂
貸切露天風呂を利用するにはロビーにぶら下がっている鍵を持っていかなければいけないのですが、ここに鍵がなければほかの宿泊者が利用中ということになります。
貸切露天風呂は「石風呂」と「岩風呂」の2種類あり、館内から渡り廊下・階段を通って向かいます。
冬は寒いので浴衣で行こうとすると結構寒いです。
石風呂
石風呂は自然を楽しむことのできるシンプルな造りになっています。
花の壱番の客室露天風呂と似たような感じでした。
注意点としては脱衣所も外なので、冬は気合が必要です。
岩風呂
岩風呂は石風呂よりも綺麗めな印象でした。
他に違う点としては周りが木の柵で覆われており部屋全体が暖かかったです。
どちらのお風呂も髪や体を洗う場所はないので、ただ温泉を楽しみたい時の利用となります。
談話室2
貸切露天風呂に向かう渡り廊下の手前にある談話室。
冷凍庫にはお一人様一本のアイスバーが入っています。
お風呂上がりに食べると最高です。
内湯
内湯は貸切露天風呂よりは広いですが、全体的にこじんまりしています。
引用元:囲炉裏の御宿 花敷の湯公式ホームページ
しかし、宿泊客は最大でも4組なので湯船も広々使えます。
食事
夕食
囲炉裏のお宿 花敷の湯で最もおすすめするポイントは夕食です。
まず、夕食は泊まっている宿では食べません。
宿の方が夕食処まで車で送ってくださいます。
「山里の囲炉裏の庵」は本物の大木が柱となっており厳かな雰囲気です。
囲炉裏を囲んで食事するので、とても暖かくて眠たくなります。
懐石料理はすばらしいの一言でした。
野菜が特に好きではないゆってぃでも美味しくいただけるほどすばらしい味付けでした。
品数が多く、すき焼きもあるのでだいぶお腹いっぱいになります。
デザートもおしゃれで可愛い形でした。
帰りには焼き芋もいただきました!
夕食から宿に戻ると、冷蔵庫に自家製ヨーグルトを入れてくださってました。
朝食
朝食は宿の1階で食べます。
ザ・日本の朝ごはんといったかんじで、おなかはいっぱいになります。
目玉焼きを自分で焼くスタイルだったり、川魚の唐揚げが出てきたりと目にも楽しい朝ごはんでした。
外から猫ちゃんが覗いていました。
総じてすばらしいサービスでした。
また利用させていただきたいです。
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