旅行・おでかけ

【草津温泉】和える宿 高松に泊まってみた!【旅行ブログ】

2泊3日の草津旅行をしてきたので泊まったホテルの内装や食事についてご紹介いたします。

1日目:和える宿 高松
2日目:囲炉裏の御宿 花敷の湯

【草津温泉】囲炉裏の御宿 花敷の湯に泊まってみた!【旅行ブログ】草津温泉に2泊3日の旅行に行きました。1泊目は「和える宿 高松」。2泊目は「囲炉裏のお宿 花敷の湯」に宿泊したので、外観や内装のレビューをブログにさせていただきました。...

和える宿 高松

1日目は「和える宿 高松」に宿泊しました。


引用元:和える宿 高松公式ホームページ
住所:群馬県吾妻郡草津町290-14
電話番号:0279-82-1591

「喜びの宿 高松」は姉妹館という関係ではありますが、和える宿 高松とは別の宿ですのでご注意ください。


引用元:喜びの宿 高松公式ホームページ
住所:群馬県吾妻郡草津町草津312
電話番号:0279-88-3011

和える宿 高松は草津バスターミナルからは徒歩10分。

旅行の荷物を持ったままだと中々きつい距離ですが、宿に電話すれば草津バスターミナルまで送迎のバスで迎えに来てくださいます。

車で行く場合も15台入る駐車場があるようです。

外観

2020年10月にオープンしたこともあってすごく綺麗な外観。

雪のシーズンということもあって幻想的な雰囲気でした。

ロビー

受付は1つしかないので他のお客さんとかち合うと少し待つ必要があります。

しかし、ラウンジでまったりしていればスタッフの方が呼びに来てくださるので特に不便は感じませんでした。


引用元:和える宿 高松公式ホームページ

ラウンジ

ラウンジには一面ガラス張りのカウンター席とテーブル席があります。


引用元:和える宿 高松公式ホームページ

お茶やお水のサーバーが無料で利用できる他に、和える宿 高松のラウンジではパンが食べ放題なんです!

しかもこのパンがとんでもなくハイクオリティ…

草津での食べ歩きを楽しみたい方にとってはトラップとなるでしょう。

食事

夕食

和える宿 高松では夕食の提供はしていませんが、徒歩1分の場所にある姉妹館の喜びの宿 高松で会席料理が楽しめるようです。


引用元:和える宿 高松公式ホームページ

徒歩1分ではありますが、なだらかな坂道が10mくらいあるので雪のシーズンのご利用はお気をつけください…

私たちはNow Resort Hotel(ナウリゾートホテル)のディナービュッフェを利用しました。

朝食

朝食はラウンジでいただくことになります。

焼き立てのパンを中心に、サラダやスープ、カレーなど様々な料理がビュッフェ形式で楽しむことができます。

メインの卵料理と肉料理、付け合わせの野菜料理はチェックイン時に選ぶことができました。

卵料理
オムレツ
目玉焼き
スクランブルエッグ
肉料理
牛ローストビーフ
豚ベーコン
豚ロースハム
豚ウインナー
野菜料理
ラタトゥイユ
温野菜

お部屋

今回宿泊したのは露天風呂付き客室の「玲瓏


引用元:和える宿 高松公式ホームページ

公式ホームページのお写真のイメージよりは手狭に感じましたが、2人なら充分な広さでした。

お部屋に行くにはエレベーターを使うのですが、カードキーをかざさなければ指定の階へ上がることができません。

さらに彩雲・蒼天・玲瓏のお部屋に行くにはカードキーをかざすことで開く自動ドアがあり、お部屋の扉もカードキーでの解錠なのでセキュリティはバッチリです。

入り口

入り口はこんな感じ。

ハンガースペースがあり、上着や浴衣が掛けられます。

下にもスペースがあるので、荷物置き場にしました。

ベッド

入ってすぐ左には落ち着いた雰囲気のベッドスペース。

シモンズ製のベッドということで寝心地は抜群でした。

備品・アメニティスペース

ベッドのすぐ隣には備品・アメニティスペースがあります。

主な備品
テレビ
冷蔵庫
空気清浄機
Bluetooth付きランプ
電気ケトル
主なアメニティ
お水(2本)
お茶、コーヒーパック

ソファ

ソファは大人が寝転んでも十分な大きさ。

サイドテーブルがありますが、ソファにくっついているわけではないので自由に動かせます。

暖炉

ソファの隣には暖炉があり、リモコンで温度調整できちゃいます。

本物の火なのか、偽物の火なのか判別できないレベルの造りでした…

洗面所

洗面所には定番の備品やアメニティが一式用意されていました。

主な備品
ドライヤー
主なアメニティ
歯ブラシ
ひげそり
歯磨き粉

トイレ

トイレは洗面所の隣にあり、綺麗な洗浄機能付きトイレでした。

音姫もついています。

バルコニー

ソファの正面にはバルコニーがあり、可愛らしいテーブルと椅子が用意されています。


雄大な自然…ではなく、道路や民家が見えるだけですが、それでも雪が降っていると趣深いです。

しかし、雪のシーズンだとバルコニーを使用することはまずないかと思います…

部屋の内側にブラインドがあるので外から部屋の様子が見えないようにすることも可能です。

シャワールーム

洗面所と露天風呂の間にシャワールームがあります。

ここにはシャンプー、コンディショナー、ボディソープが用意されています。

露天風呂

露天風呂はシャワールームからもバルコニーからも移動できます。

シャワールームを出てすぐのところにあるのは、ソファとテーブル。

冬は寒すぎて座ってられませんが、そのほかの季節であればここでお茶飲んだりお酒飲んだりを楽しめるかと思います。

メインの露天風呂はこのエリアの隣にあります。

奥が「湯畑源泉」、手前は低めの温度で設定された真湯の「休み湯」となっています。

真湯は普通のお湯なので特に効能はありませんが、湯畑源泉の効能は凄かったです。

実は旅行の数日前から寝違えによって肩と背中を痛めていたのですが、

湯畑源泉に浸かったことによって、完全ではないですが8割くらい痛みが軽減されました。

湯畑源泉すごい…

奥の「湯畑源泉」からはホテルが見えるので女性だと少し不安に感じるかもしれませんが、仕切りのブラインドがあるので安心です。

ただ懸念があるとすれば、風が強すぎるとブラインドが勝手に上がっていってしまいます。

わたしたちは2度ほどこの現象に遭遇しました…

ちなみに風と一緒に雪も吹雪いていたのですが、温泉につけた髪が十数秒で凍ってしまうレベルの寒さでした。

温泉と雪景色の調和は幻想的で非日常の体験ができて素晴らしいですが、部屋を十分に楽しむのであれば冬以外の宿泊がおすすめです。