荷物をコンパクトに
今までのキャンプでは持っていった荷物がまとまっておらず、必要なものを探すのに時間がかかっていたので、コンテナを購入して荷物をまとめることにしました。
購入したのは下記の写真のようなカインズホームのコンテナ。
50Lと70Lを購入しました。
キャンプ後の今となっては、もう一つ70Lの購入を検討しています。
それくらい便利で荷造りや撤収、車への積み込みが楽になりました。
鬼怒川へ出発!
準備万端な状態で鬼怒川温泉オートキャンプ場へ出発。
途中にあった佐野サービスエリアに寄りました。
ドッグランがあるという情報を得ていたのですが、改修中なのか売店やトイレもプレハブでした。
朝ごはんがまだだったので、おにぎりを1個買って佐野サービスエリアを出発。
目的地に近づくごとに自然が豊かになっていき、この自然の中でキャンプをするのかと思うとワクワクしました。
憧れのキャンプ場!そして早めのテント設営
少し複雑な道のりを進んでいると、鬼怒川温泉オートキャンプ場の看板が。
細い道を進んでいくと…川が見えてきました!
川が近くに流れているキャンプ場に憧れがあったのでとても興奮しました。
早速チェックインに行ってみると、まさかの予約に私たちの名前がないとのこと!
1日間違えて予約してしまっていたようです…
ですが、平日だったこともあり予約数が少なく1日ずらしていただけました。
今回は電源ありの指定サイトでのキャンプ。
延長コードはキャンプ場で貸し出していたものをお借りしました。
今回で3回目のテント・タープの設営はスムーズにおこなうことができました。
釣った魚で昼食!
設営後はキャンプ場内の釣り堀で鱒釣をすることに。
ゆってぃは人生初めて魚を釣って興奮していました。
釣った魚はお昼ご飯として、塩を振って焼いて食べました。
生臭いのかなーと思いながら食べてみると…すごくおいしい。
全く生臭くなく、身はほろほろで、皮もパリッとしていました。
ちなみに、魚の下処理や串さしはスタッフの方がやってくださいました。
昼食後はむうちゃんの散歩。
川沿いの遊歩道やドッグランで遊んで、むうちゃんはご満悦でした。
ランタン紹介
今まで明るさの乏しいLEDランタンを使用していたのですが、山の夜は予想以上に暗く、特に外で利用するランタンはLEDでは力不足でした。
今回外用で利用するガソリンランタンを実家から譲り受けました。
ランタンの名前は「Coleman ノーススターチューブマントルランタン 2000-750J」
明るさは約360CP(キャンドルパワー)、約230W、3000ルーメン以上。
明るさの単位がいっぱいありすぎてよくわかりませんが、とにかく明るいということです!
テント内でガソリンランタンを使うのは怖いので強力なLEDランタンを使用することにしました。
明るさが最大1300ルーメンというLEDランタンを購入。
LEDランタンの中では最高レベルの明るさです。
光は3色の切り替えが可能で、明るさは白色が1300ルーメン、昼白色が660ルーメン、暖色が600ルーメン。
ガスランタンやガソリンランタンを利用するのが怖いという人はこのランタン2つでも良いかもしれません。
購入したLEDランタンは「GENTOS(ジェントス) LED ランタン」
夜にランタンを灯した様子はこちら。
テント内がLEDランタン、外はガソリンランタンです。
キャンプ史上最高のご飯
2回のキャンプを経て夕食の下ごしらえも完璧でした。
今回のメニューはバターチキンカレー、ナン、豆苗とかにかまのマヨぽん和え、トマトとオレンジのカプレーゼ。
バターチキンカレーの鶏肉はニンニクと生姜に漬け込んでおき、ナンは家で作ってキャンプ場で温めました。
ナンはもちもちでバターチキンカレーとの相性は抜群!キャンプ史上最高の晩ごはんでした。
キャンプ場から歩いて見に行ける滝へ
キャンプ場のスタッフの方から近くに滝があるという情報を得て、むうちゃんの散歩がてら見にいくことに。
歩いて500mくらいのところに高さ5mくらいの滝が流れていました。
滝の周りは特に柵があるわけではありませんが全く危険はありません。
滝の飛沫を浴びることができ、流れている水にも触れられるのでとても新鮮な体験ができます。
むうちゃんも滝に興味津々で、水に入り込んで楽しんでいました。
龍王峡を散歩
チェックアウト後は龍王峡に寄りました。
栃木を代表する景勝地で有名なのは虹見の滝。
そこまで階段を降りることになるのですが、これがかなりの段数あります。
荷物は少ない状態で挑戦することをお勧めします。
むうちゃんは階段の昇り降りをすると腰が悪くなってしまうので、ゆってぃに抱えて運ばれていました。
小型のわんちゃんと一緒に行きたい場合はペット用リュックがあると便利です。
階段を降りきると滝を眺められる広場があり、虹見の滝を近くで眺めることができます。
小さなお社があり、むうちゃんも手を合わせていました。
もう少し奥まで歩くと橋がかかっており、ここで最高の景色を眺めることができます。
この場所から虹見の滝を別角度からも眺めることができます。
龍が暴れ回ったような形跡というのが「龍王峡」の名前の由来となっているそうです。
景色を見終わった後は駐車場の近くにあった蕎麦屋さんで昼食を食べて帰途につきました。
最後に
今回は準備を万端にしていったことと天気が快晴だったこともあり、最高のキャンプを経験することができました。
今後のキャンプでも心がけていこうと思ったことを最後にまとめます。
- キャンプ当日の天気はギリギリまでチェック
- キャンプ飯の下ごしらえはやっておくとスムーズ
- 荷物は種類別にまとめておくと必要なものを探す手間が省ける
- ランタンは明るければ明るいほど良い